状況によって3つのスタンスを使い分ける。全てに共通することだが、ターンする時は、体の向きを行きたい方向へ捻ると、体幹の捻りの力がボードに加わり、効果的なターンができる。
パラレルスタンス:
体を正面に向け、足をボードのほぼ中央で左右に開く。
静水や瀞場で効率の良い漕ぎができる。軽い瀬であれば腰を少し落とすことで脚のサスペンションを活かすと問題無く下れる。
オープンスタンス:
パラレルスタンスとサーフィンスタンスの融合形。パラレルスタンスの姿勢のまま、足を前後にも軽く開く。
強い瀬を突破するには、オープンスタンスかサーフィンスタンスで、好みによって使い分けると良い。
サーフィンスタンス:
体をやや横向きに。足は前後に開き、足先はどちらかのレールへ向ける。
サーフィン以外に、ドロップをブーフで飛び越えたり、バックウォッシュを突破する時にも有効。前後の体重移動に強いスタンス。